カジュアル好きブルべ冬の工夫。「似合う」と「好き」を両立させるコーデ&メイク。

ファッション
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ブルべ冬だけど、カジュアルなファッションが好き。「似合う」と「好き」が一致しない場合はどうしたらいい?

ミサト
ミサト

私は、カジュアルなアイテムを選びつつも、色使いを工夫するようにしています。

ブルべ冬に似合う服や化粧品を調べると、高級感があるアイテムや、コンサバ系のアイテムが多く出てきます。

「たとえ似合うとしても、自分の好みとはちょっと違うんだよな~」っていうこと、よくありますよね。

私は、カジュアルでボーイッシュなファッションが好きなので、好きなアイテムを自分に似合うようになんとか工夫して取り入れています。

私もまだまだ試行錯誤中ではありますが、どんなポイントを工夫しているのか、今回はご紹介していきたいと思います。

私の顔・体型データ

見た目全体の雰囲気は、パーソナルカラー以外の要素も大きいので、最初に私のデータを簡単にご紹介しておきます。

私の顔タイプ・体型
  • パーソナルカラー:ブルべ冬
  • 顔タイプ:フレッシュorクールカジュアル(子供顔でやや直線的)
  • 体型:ナチュラル
左半分は顔のアップ(ぼかし入り)の画像、右半分は首から下の体型が分かる画像。髪型は黒髪のショートヘアで、体型は骨の目立つ細身。

顔のパーツは直線的で男顔っぽいので、ブルべ冬向けのピンクコスメが似合わず失敗しがち…。

体形は、体に厚みがなく骨が目立つナチュラルタイプ。身長は156cmです。

自分のパーソナルカラー、顔タイプ、骨格タイプが分からない人には、オンライン診断がおすすめ。

簡易診断ではよく分からなかった人や、家の近くに診断サロンがない人も、写真を送るだけで簡単に診断できます。

工夫①「白」はアイボリーではなくオフホワイトを

では早速、私が工夫しているポイントをご紹介してきます。

1つ目は、白いアイテムを買う時に心がけていることですが、「アイボリー」ではなく「オフホワイト」を選ぶことです。

ミサト
ミサト

アイボリーは象牙色なので、少し黄みがかった色。

カジュアルなブランドだと、綿など素材そのものの風合いを生かしたアイボリーのアイテムは多いですが、漂白した真っ白なオフホワイトのほうがブルべ冬には似合います

セントジェームスのウェッソンの商品画像が生成りと白の2色あり、その右側に女性が白のウェッソンを着ている画像がコラージュしてある。
商品画像はセントジェームス公式サイトより引用

例えば、こちらのセントジェームスのトップスは、白系カラーが「生成り」と「白」と2色あるのですが、私は「白」を選びました。

ヘルスニットの靴下も、私はオフホワイトを選択。

ヘルスニットのソックスがアイボリーとオフホワイトの2色分あり、その右側にオフホワイトのソックスを履いてサンダルを履いている画像がコラージュされている。
商品画像はHealthknit公式サイトより引用

足元なので、顔色への影響はないですが、トップスがオフホワイトの時は他のアイテムもオフホワイトでそろえると全身の統一感が出ます

工夫②アイテムはカジュアルでも、色はモノトーンにする

2つ目の工夫ポイントは、アイテム自体はカジュアルなものでも、モノトーンなカラーを選ぶこと

例えば、フリースジャケットはかなりカジュアル度の高いアイテムですが、色が黒だとややきれいめな印象になります。

黒いフリースジャケットと青いチェックのスカートを着ている。
4つのバッグの画像がコラージュしてある画像。バッグは、グレーがかったホワイトのラフィンショルダー、白のかごバッグ、透けたブラックのビニールトート、ブラックのマンティス26。

バッグや靴などの小物も、モノトーンでそろえています。

白いハイネックニットに黒いジャンパースカートを着て、ホワイトのグレゴリーのラフィンショルダーを肩からさげている。

特に、グレゴリーのラフィンショルダーは、ホワイトを選んだらきれいめなファッションにも合わせやすく、気に入って使っています。

ミサト
ミサト

自分の好きなカジュアル要素はしっかりありつつ、ブルべ冬コーデになじみました。

工夫③差し色は思い切って鮮やかな色にする

3つ目は、色物アイテムを取り入れる時は、思い切って鮮やかな色にすること

ファッションに自信がないと無難な色を選びがちですが、ブルべ冬はメリハリのある色が得意なので、ここは思い切って大胆にいきましょう!

ミサト
ミサト

私も色物は苦手意識があって、基本的にモノトーンが多いですが、ワンポイントなら意外と平気だと気付いてきました。

白いTシャツに黒いジャンパースカートを着て、鮮やかなブルーのトートバッグを持っている。

小さめのバッグなど、小物からなら初心者でもチャレンジしやすいですね。

トップスは白とロイヤルブルーのボーダーのバスクシャツを着て、ボトムスはカーキのカーゴパンツを履いている。

こちらのトップスは、ボーダーの色がロイヤルブルーで結構鮮やか。

上のコーデでは、ボトムスは苦手なカーキ色ですが、トップスは得意な色かつ目立つので、上半身に目線が行くと思います。

ちなみに、このトップスはオーバーサイズなデザインなので、骨格ナチュラルには特におすすめ。

白いシャツを着て、青いチェックのスカートにローファーを履いている。

こちらのスカートも主張の強い青色ですが、他のアイテムをモノトーンにまとめれば難易度は高くありません。

ミサト
ミサト

青が好きなので青系ばかりになってしまいましたが、赤や緑などの差し色もいいですね。私は次は真っ赤なセーターに挑戦しようかと考え中…。

工夫④デニムは濃紺が使いやすい

カジュアル好きとしては絶対外せないデニム。

ブルべ冬に似合うコーデを作るには、濃紺デニムが便利です。

黒いTシャツに濃紺のデニムを履いている。黒いビニールバッグを手に持ち、サンダルを履いている。

デニム自体はカジュアルなアイテムですが、色が濃いほど上品な印象に。

高級感のある雰囲気が似合うブルべ冬には、洗いやダメ―ジの加工がされていない濃紺デニムが合うと思います。

白いTシャツに濃紺デニムを履いている。

また、トップスの色とのコントラストもくっきり出るので、メリハリのあるコーディネートを作れます。

ミサト
ミサト

私はD.M.Gのデニムを愛用中。

パッチが真っ白でクリーンな印象なので、特にブルべ冬系の色味と相性バッチリです。

工夫⑤“ブルべ向けピンクコスメ”は要注意

5つ目はコスメを選ぶ際のポイント。

最近は、ブランド公式がパーソナルカラーごとのおすすめの色を提示してくれることも多くて、ありがたいですよね。

ただ、ブルべ冬向けのカラーが全部自分に似合うわけじゃないのが現実です…。

たとえ肌がきれいに見えたとしても、ファッションのテイストや顔立ちの雰囲気と合うかは、また別の話。

特に韓国コスメは、「ブルべ=青みピンク系」の傾向が強い気がしていて、男顔っぽい私には似合わないことが多いです。

ミサト
ミサト

青みピンク系のリップを買ったことがありますが、リップだけが顔から浮いてしまい、全然使えませんでした…。

では、実際にどんなコスメを使っているか、ご紹介します。

手作りしたメイクパレットと、ロムアンドのべターザンパレットが並べて置いてある。手作りパレットの中にアディクションのザアイシャドウのノスタルジアがあることが文字で説明してある。ロムアンドのパレットの色はダスティーフォグガーデンであると表記してある。

目元は、やはりグレー系が安定して使いやすいですね。

ADDICTIONのノスタルジアは、ブラウンシャドウだけどラメがシルバーなので肌になじみます。

ロムアンドのパレットは、ピンク系も入っていますがくすんだ色なので、スモーキーな仕上がり。

全色マットなため、涙袋の影やアイライン、フェイスラインのシェーディングなどにも使えます。

口紅4本を並べ、それぞれを腕にスウォッチしている。左から、セザンヌのウォータリーティントリップの07ビターレッド、セザンヌのリップカラーシールドの05アンティークローズ、毛糸のリップモンスターの05ダークフィグ、ラカのボンディンググロウリップスティックの202ボーイ。

リップは、ブルべ冬ドンピシャの色よりも、少しイエベ秋に寄った色のほうが使いやすいことが多いと分かってきました。

手持ちのリップを並べてみると、どれもレッドブラウン系。

リップモンスターのダークフィグは特に大好きで、口紅を初めて1本使い切れました。

なかなか難航したのが、MLBBリップ探し…。

そもそもブルべ冬は濃いリップが似合うし、ブルべ向けの淡いカラーはやっぱり青みピンクが多いからです。

ミサト
ミサト

MLBBは、自分の唇に近い色だけど、すっぴんよりきれいに見えるリップ。

結果、いろいろ試して、私はLAKAのBOYにたどり着きました。

素の唇に近い血色感のない色で、顔色はよくならないけど、顔から浮くこともありません。

リップの主張を抑えて、目元やチークにポイントを置きたい日に便利です。

まとめ:色選びに気を付ければ、ブルべ冬にもカジュアルは似合う!

今回は、ブルべ冬がカジュアルなコーデやメイクを取り入れるための工夫をご紹介してきました。

ファッションについては、ややきれいめな雰囲気やモードな雰囲気に寄せるのが最大のコツ!

アイテム自体がカジュアルなものでも、色に気を付ければ、案外簡単に自分に似合うスタイルに持っていけます。

メイクに関しては、パーソナルカラーだけでなく顔立ちとの相性も重要。

ピンクが苦手な人は、ブルべ冬向きカラーにこだわらず、イエベ秋に寄ったカラーを取り入れてみるといいかもしれません。

自分の顔や骨格の特徴が分からない人、似合う服やメイクが分からない人は、一度プロの診断を受けるのがおすすめです。

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まずは自分の「似合う」を知って、「好き」な要素も上手に取り入れていきましょう。

この記事を書いた人
ミサト

アラサー主婦。
買い物をする時は時間をかけてじっくりと検討したいタイプ。
生活がワンランクアップするような「ちょっといいもの」を、徹底的にレビューしています。

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