ORCIVALとは?
1939年4月、オーシバルは蜂のエンブレムと共に誕生したブランドです。
ブランドの名前はフランス中央・オーヴェルニュ地方にあるORCIVAL(オーシバル)という同名の小さな村にちなんで創設者のチャールズ・バートによって名付けられました。
https://orcival.jp/about-history/
創業はなんと1930年代という、フランスの老舗ブランド。
フランス海軍にもコットンを供給していた歴史があり、品質はお墨付き。
まさにフレンチマリンを代表するブランドで、本格的なバスクシャツを探している方にピッタリです。
オーシバルの他のアイテムについてはこちら↓
ラッセルボーダーワイドの特徴とディテール
基本情報
ラッセルボーダー (ワイド) | |
品番 | #6819 |
ブランド | ORCIVAL |
サイズ展開 | 1(フリーサイズ) |
素材 | 綿100% |
生産国 | フランス |
ディテール

シルエットや細かな部分をチェックしていきましょう!

まずは正面から。
ゆったりとしたワイドシルエットです。
デコルテや肩周辺はボーダー柄がないので、顔周りがスッキリと見えます。
ボートネックですが、下着の肩紐は隠れるくらいの絶妙な開き具合。
裾の左下には、ORCIVALのおなじみのエンブレムあり。

横はこんな感じ。
身頃よりも袖のほうが長いですね。
ドロップショルダーになっているので、着やせ効果も期待できそうです。

後ろから見たところです。
ワイドシルエットですが、身頃の丈は長すぎず、色々なボトムスに合わせやすくなっています。
袖は太め&長めで、ルーズなゆったり感がいい感じ。
サイズ感

実際に試着して、気になるサイズ感を確認していきましょう!
まずは試着画像をご覧いただく前に、前提として私の体型情報を…。

ざっくり言うと、身長のわりに肩幅が広く、腕が長い体型です。
※私が着用しているのはサイズ「1」です(こちらの商品は、このサイズ「1」というワンサイズしかないようです)。また、写真は洗濯する前の新品の状態です。洗濯をすると縮むことがあります。詳しくは下の生地の伸縮についてをご覧ください。
では、実際に着用した画像をみていきましょう。

私の体型には、大きすぎず小さすぎず、ちょうどよいサイズ感だと思います。
元々ゆったりとしたワイドシルエットですが、身頃の丈が長すぎないので、服に着られているみたいな感じにはなりません。

袖は長めなデザインになっています。
買う前は、袖が長すぎて鬱陶しくなるかと少し不安でしたが、私は特に邪魔には感じませんでした。
私は腕が長い人間なので、手の甲が隠れるくらいですが、普通の方だと手がすっぽり入ってしまうかもしれません。
でも、もし長すぎる場合はロールアップすればOKなので、そこまで心配は要らないかと思います。
丈は、少しお尻にかかりますが、すっぽりと覆うほど長くはありません。
長すぎず短すぎない丈感なので、ボトムスにインしても良し、ダボッとそのまま着ても良しです。
買ってよかったと感じたポイント
シルエットがきれい
一番の魅力は、シルエットのきれいさだと思います。
フレンチマリンの基本は、体にフィットするジャストサイズだそうですが、こちらのバスクシャツはあえてのワイドシルエット。
フランス海軍にも供給していたほどの老舗ブランドが、現代の感覚に合わせた遊び心のあるシルエットのシャツを出しているというのも、またいいですよね。
ジャストサイズのバスクシャツだと、ただ着ただけではありきたりな格好になってしまいがちですが、このワイドシルエットなら、着るだけでこなれた印象に。
センスに自信がない人でも、とりあえずこれを1枚着ておけばコーデがサマになる!
持っていると、かなり心強いバスクシャツです。
生地が上質&丈夫
実際に触ってみると分かるのですが、厚みのあるしっかりとした生地で作られています。
この生地の正体は、「ラッセル編み」という特殊なタテ編み構造。

普通のカットソーは伸縮性のあるヨコ編みが多いそうですが、このラッセル編みは伸縮しすぎないのでシルエットをきれいに保てるという利点があるのだそうです。
また、ハリがあってシワになりにくく、編み目が粗めで通気性がよいのも特徴。
着てみると、白いカットソーでも下着が透けないほど生地の厚みがしっかりあるのに、軽いんです。
さすがは老舗ブランド、生地の質のよさと丈夫さは間違いありません。
現在も、フランスに数台しかないタテ編み機で時間をかけて編まれているとのことで、1万円以上するお値段にも納得です。
着回しが利く
1枚で着るのはもちろん、中にハイネックやシャツをインしたり、上からカーディガンなどのアウターを羽織ったりできるので、重ね着によって印象をチェンジできます。

また、ほどよい丈感なので、ボトムスを選びません。細身のパンツでもワイドパンツでも合いますし、スカートにインするのもかわいいですよ。
上半身の重ね着だけでもレパートリーがあるところに、さらにボトムスの組み合わせも加えると、何通りものコーディネートが楽しめます。(下のコーディネート例も併せてご覧ください。)
そして、気温が微妙な季節の変わり目にも重宝しています。
ゆったりとして通気性がいいので、「今日は思ったより暑かった!」という日でも案外大丈夫です。
袖をロールアップすれば、七分袖みたいに着られるところも便利。
私は、あまり服を持ちすぎず、お気に入りの服だけ厳選したいタイプなのですが、このバスクシャツが1枚クローゼットにあると本当に心強いです。
買う前に知っておくべきポイント
首元の開き具合について

あまり首元が広いと、下着の肩紐が見えないか心配…。

基本的には、肩紐は出ません。
しかし、心配な方はショルダースナップを付けるのがおすすめです。
ボートネックの服は、下着が見えてしまわないか心配ですよね。
こちらのバスクシャツは、そこまでネックラインが広くないので、立っている状態や少し動くくらいなら、肩紐は出ません。
前かがみになっても、中の下着は見えにくいです。
なので、見えてもいいインナーなどをわざわざ重ねて着る必要はありません。

ただし、たくさん動き回る場合など、ゆったりとした服が左右どちらかに偏った時に、肩紐が出ることがあります。
また、私は肩幅が広いタイプですが、肩幅の狭い方は、より肩紐が出てしまう可能性が高いです。
そこで、アクティブに動くシーンで着たい方、絶対に下着が見えないようにしたい方は、ショルダースナップを縫い付けるのがおすすめです。

少し面倒に感じるかもしれませんが、取り付けは簡単ですし、一度付けてしまえば下着のチラ見えを心配する必要がなくなります。
手芸屋さんやネットなどで、お安く手に入りますよ。
袖の長さについて

袖が長そうだけど、邪魔にならないかな?

意外と大丈夫!
もし長い場合はロールアップできます。
長くてワイドな袖はとてもかわいいのですが、着心地のほうが気になりますよね。
私も試着せずにネットで購入したので、袖が鬱陶しくなってしまわないか心配していました。
ですが、着てみると別に気になりません。
家事をする時などは、ロールアップすれば長さを調節できますし、落ちてこないですよ。
生地の伸縮について
素材が綿100%ですし、ふっくらと厚みのあるラッセル編みになっているので、洗濯によってある程縮む可能性があります。
付属の「お取り扱い上のご注意」というタグに書かれていることを簡単にまとめると、以下の4点になります。
・洗い加工を施していないため、家庭洗濯でヨコ方向(身頃、袖幅)に縮みが発生する場合がある。
・生地の編み特性により“斜行”(身頃の脇部分からすそにかけて前方向にねじれ)が生じる場合がある。
・洗濯後は、ヨコ方向に少し伸ばし気味に形を整えて干す。
・タンブル乾燥は避け、自然乾燥がおすすめ。
実際にどれくらい縮むのか、身頃の幅を測ってみました。


なんと2cm縮んでいます…!
2cmという数字には少しびっくりしましたが、実際に着てみると、元々ゆったりした服のため、特に変わった感じはしません。

ワイドシルエットなので、2cm縮んだところで着用時の見た目への影響はほぼないようです。

「洗濯すると縮む」ということは、一応頭の片隅に置いておいてください。
試着する場合は、2cmほど縮むという前提でサイズ感を確認すると安心ですね。
コーディネイト例

せっかく買うなら、着回しが利くと助かるけど…。

どんなボトムスとも相性がよく、コーデの幅は広いですよ!
何パターンかコーディネートしてみたので、参考にしてみてください。
①スカート

スカートに裾をインしたスタイルです。
Aラインに広がるスカートなので、袖はまくって上半身をスッキリとまとめました。
②ショートパンツ

ショートパンツと合わせて、少年のようなカジュアルスタイルに。
こちらのバスクシャツはゆったりとしていて、通気性がよいので、日差し避けとして夏に着るのもアリです。
③ハイネックをイン

中にハイネックを重ねました。
また、細身のパンツと合わせているので、このシャツ本来のワイドなシルエットを楽しめるコーディネートです。
カジュアルながらも、すっきりときれい目な印象に。
④カーディガンを羽織る

カーディガンのインナーとして着ると、ボーダーの面積が減って、またイメージが変わりますね。
寒い季節もたくさん着まわせそう。
ワイドシルエットのため、上に重ねる服は脇や袖にゆとりのあるものがおすすめです。
お手入れ方法

洗濯など、お手入れの方法をまとめておきます。
洗濯表示の内容
・手洗い(液温40℃まで)
・漂白NG
・タンブル乾燥NG
・日陰でつり干し
・アイロン中温(150℃)まで
・石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
「手洗い」の表示がありますが、やはり毎回手洗いするのは手間がかかるので、私は洗濯機で洗っています。
洗濯機で洗う時は、必ずネットを使用し、さらに、おしゃれ着洗剤を使って洗濯機の「手洗いコース」や「ドライコース」などで洗うとダメージを減らせますよ。
また、付属のタグにもお手入れ方法が書いてありました。
付属のタグの内容
・洗い加工を施していないため、家庭洗濯でヨコ方向(身頃、袖幅)に縮みが発生する場合がある。
・生地の編み特性により“斜行”(身頃の脇部分からすそにかけて前方向にねじれ)が生じる場合がある。
・洗濯後は、ヨコ方向に少し伸ばし気味に形を整えて干す。
・タンブル乾燥は避け、自然乾燥がおすすめ。
きれいなシルエットを保つには、洗濯後にヨコ方向に伸ばし気味に形を整えるのが大事みたいです。

ポイントさえ押さえれば、お手入れは簡単!
丈夫なラッセル編みの生地なので、あまり敏感になりすぎなくてもいい気がします。
まとめ:お値段の価値ある1枚!
カットソーで1万円以上するアイテムは、今回初めて買いました。
シルエットやサイズ感が絶妙で使いやすく、質のよさも十分に感じられて、本当に買ってよかったと思っています。
私は、楽天で10%オフクーポンが配布されている時に購入し、さらに貯まっていたポイントも使ったので、14,300円だったのをほぼ1万円で買うことができました。
同じく狙っている方は、ネットショップのセール時にチェックしてみるといいかもしれませんよ。
すでにガンガン着ているので、十分お値段の元を取っている気もしますが、これからどれくらい耐久性があるのかも気になるところ。また分かったことがあれば、随時追記していこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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