本当に液だれしない?DULTONオイルボトルの使い心地を徹底レビュー。

キッチン用品
本記事のリンクの一部には広告が含まれています。

フライパンに油を注ぐたびに、液だれしてイライラしちゃう…。

ミサト
ミサト

オイルボトルに詰め替えると液だれしないし、見た目もスッキリして一石二鳥です!

料理をする人なら誰しも、油の液だれにイライラした経験が一度はあるのではないでしょうか。

些細なことではありますが、料理の度に毎回油の注ぎ口を拭くのは面倒ですし、毎日のことなのでストレスがどんどん蓄積していきます。

しかし、市販の油ボトルのままでも一応使えるので、あえて専用のオイルボトルに詰め替えていない人も意外と多いかもしれません。

私もこれまでは市販の容器のまま使っていました。

ところが、たまたま買ったこめ油の液だれがあまりにひどかったため、ダルトンのオイルボトルを購入してみたら、その便利さに感動!

液だれしないのはもちろん、片手で油を注げるので、料理の効率がグッとよくなりました。

とても気に入ったのでさらに2つ追加購入し、今では我が家の油は全てダルトンのオイルボトルに入っています。

今回は、ダルトンのオイル&ビネガーボトルについて、構造や使い心地をじっくりご紹介します。

今回の星評価

使いやすさ4.8
見た目5.0
コスパ4.5

DULTONとは?

DULTON(ダルトン)は、1988年創業の家具・雑貨メーカー。

アメリカンな雰囲気の商品が多いですが、実は日本の会社です。

ミサト
ミサト

調べてみるまで、てっきり海外メーカーかと思っていました(笑)

武骨さが魅力のスチール家具や遊び心のある雑貨を始め、キャンプやガーデニング用品まで、暮らしのあらゆる道具がそろっています。

DULTONオイル&ビネがーボトルについて

基本情報

ダルトンオイル&ビネガーボトルの350mlサイズ。

500mlと350mlの2つのサイズがあります。

油はもちろん、醤油やみりんなど、よく使う調味料を入れるのにもぴったりなボトルです。

DULTON オイル&ビネガーボトル
品番500ml:R615-738
350ml:R615-738S
サイズ500ml:高さ230mm 幅105mm 奥行き65mm
350ml:高さ188mm 幅105mm 奥行き65mm
材質18-8 ステンレススチール、ホウケイ酸ガラス、PP、シリコン
耐熱温度差120℃
原産国中国
価格500ml:2,750円
350ml:2,530円
ダルトン公式通販サイトを基に作成。(2023年9月現在)

ディテール

私が購入したサイズは、小さめの350mlのタイプです。

手に持ってみるとこんな感じ。

ダルトンのオイル&ビネガーボトルの350mlサイズを手で持っている。

小さめサイズとはいえ、意外としっかり大きさがあります。

中身がたっぷり入っていると結構重くなるので、料理中に片手でサッと使うことを考えると、特に女性は350mlが使いやすいかもしれません。

ダルトンのオイル&ビネガーボトルをパーツごとに分解したところ。

パーツは、ボトル・フタ・パッキンの3つだけ。お手入れがしやすいシンプルな構造です。

持ち手が薄く平たいので、買う前は「握り心地は大丈夫かな?」と思っていましたが、実際に持ってみると別に気になりませんでした。

むしろ平たいことで、洗ったり乾かしたりする時に邪魔になるものがないので、これもお手入れのしやすさにつながっています。

ダルトンオイル&ビネガーボトルのフタと注ぎ口部分の画像。

注ぎ口は油を弾くような素材になっており、スパッと液が切れるので、全く液だれしません。

フタを閉める時は、すぐ指を離すと勢いよく閉まってしまうので少し注意が必要ですが、慣れれば大丈夫です。

気になるポイント&注意点

購入前に口コミをたくさん読みましたが、中にはマイナスな口コミもありました。

口コミにあった内容について、実際に使ってみてどうだったのかをレビューしていきます。

各口コミ例をクリックしてご覧ください。

私は、油の種類別に3本使い始めて1~2か月経ちましたが、まだ一度も液だれしたことはありません。

液だれしてしまうとすれば、油を注ぐ時に勢いがよすぎるか、注ぎ口が汚れたままになっているなど、何か原因がある場合に限られるのではないかと思います。

普通に使っている分には問題ないはずです。

しっかりフタを閉めていれば漏れることはありません。

ただ、油を補充しようとフタを外した時に、パッキンや接続部分に油が付きやすいので、きれいに拭かないまま使い続けると漏れてしまう可能性はあります。

複数購入したところボトルの高さがそろっていないという口コミが数件見られました。

しかし、私が購入した3本は、どれも同じ高さです。

フタの内側にパッキンがあるため、どれくらいきつくフタを閉めているかによっても高さは変わって見えます。

私が買った3本がたまたま高さが同じだったのかもしれませんが、それほど心配する必要はないのかなと思います。

ミサト
ミサト

油は光によって品質が落ちやすいので、キッチンの近くに窓がある場合は置き場所にも気を付けましょう。

買ってよかった魅力ポイント3つ

魅力ポイント①液だれゼロ!

買ってよかったと思う1番の利点は、やはり、液だれのストレスから解放されたこと!

市販の油のボトルは、商品によっては使う度に液だれして、毎回注ぎ口を拭かなければならないこともありました。

油だと、拭いてもヌルヌル感が残りやすいので、これがかなり厄介なんですよね。

たまに使うだけならまだいいのですが、こめ油などは毎日の調理にほぼ必ず使うので、液だれする容器だと本当にイライラしてしまいます。

しかし、ダルトンのオイルボトルなら、片手でサッと簡単に油を注げるし、スパッと液が切れて全くストレスがありません。

ミサト
ミサト

使ってみると想像以上に便利で、料理の効率もグッと上がりました。

毎日の料理は大変ですが、便利なツールを活用して手間を省ける部分は、積極的にラクしていきたいですね。

油の液だれに悩まされたことのある方は、ぜひ一度このオイルボトルを使ってみてほしいです。

魅力ポイント②見た目がスタイリッシュ

ダルトンオイル&ビネガーボトルの350mlサイズが3つ並んでおり、それぞれこめ油・オリーブオイル・ごま油が入っている。

ダルトンのオイルボトルは便利なだけでなく、見た目がスタイリッシュなのも購入の決め手になりました。

ガラスとステンレスでできたシンプルなボトルで、ロゴや目盛りなどが一切ない、潔いデザイン。

ボトルに詰め替えることで生活感を減らせるうえに、どんなテイストのキッチンでもなじむ洗練されたデザインがうれしいです。

私は、こめ油用にまず1つ買ったところ、あまりの便利さに感動し、オリーブオイルとごま油用にも買い足して合計3つのボトルを使用中。

一目で中身が分かるようにラベルも貼りました。

ダルトンオイル&ビネガーボトルに油が入ったものが3つキッチンに並べて置いてある。
ミサト
ミサト

3本のオイルボトルが並んでいると、これだけでもキッチンが整って見えます。

魅力ポイント③手入れが簡単

オイルボトルは、ワインボトルのような細い形のタイプも多いですよね。

細いビンはおしゃれだけど、洗うのが大変そうだと懸念している人も多いのではないでしょうか。

ダルトンの場合は、ボトルの口が広いので、スポンジを底まで入れて洗うことができます。

ダルトンのオイル&ビネガーボトルをパーツごとに分解したところ。

パーツも3つだけですし、注ぎ口もそこまで細長くないので、通常のスポンジでも十分に洗いやすいです。

ダルトンオイル&ビネガーボトルのフタと注ぎ口部分の画像。

いくら便利なアイテムでも、お手入れが面倒だと使わなくなってしまう場合がありますが、ダルトンのオイルボトルならその心配はありません。

ミサト
ミサト

長く使い続けることを考えると、お手入れの簡単さは重要なポイント!

まとめ:見た目◎&機能性◎!液だれを解消して料理効率UP

今回の星評価

使いやすさ4.8
見た目5.0
コスパ4.8

1つ2,500円程度なので、100円ショップなどのオイルボトルに比べると高く感じるかもしれません。

しかし、見た目の高級感は段違いですし、ノンストレスな使い心地なので、十分にコスパのいい商品です。

オイルボトルは一度買えば長く使えるため、少しいいものを買いそろえる価値があると思います。

見た目がおしゃれなうえに料理の効率も上がるので、生活がワンランクアップすること間違いなしです。

ミサト
ミサト

よく料理をする人へのプレゼントとしても喜ばれそう!

いきなり数本そろえるのは勇気が要るかもしれないので、使用頻度の高いサラダ油やこめ油用として、まずは1つだけ買って使ってみてください。

この記事を書いた人
ミサト

アラサー主婦。
買い物をする時は時間をかけてじっくりと検討したいタイプ。
生活がワンランクアップするような「ちょっといいもの」を、徹底的にレビューしています。

ミサトをフォローする
キッチン用品
シェアする
いいものログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました