近年、私服でも通勤時でも、バックパックを使う人がかなり増えました。
やはりバックパックは、たくさん荷物が入るうえに両手が空くので、何かと使い勝手がいいですよね。
各アウトドアブランドからも、大人が日常的に使いやすいシンプルなデザインのアイテムが、次々と発売されています。
そんな中で、アークテリクスのマンティス26も、大人向けの洗練されたバックパックの一つだと思います。
本格アウトドアブランドならではの機能性と、スーツにも合うシンプルなデザインを併せ持っているのが魅力。
女性の私も、ファッションアイテムとして、そして実用的なバックパックとして、マンティス26はとても重宝しています。
というわけで今回は、実際の使い心地のレビューやコーディネートの例などを、画像付きで詳しくご紹介していきます。
今回の星評価
デザイン | |
機能性 | |
コスパ |
基本情報
アークテリクスとは?
ARC’TERYX(アークテリクス)はカナダ発祥のアウトドアブランド。
始祖鳥をモチーフにしたブランドマークが印象的ですよね。

コースト山脈でテストしながら開発された製品は、機能性が優れているのはもちろん、洗練されたデザインも大きな特徴です。
特にバックパックやシェルジャケットなどを中心に、ファッションアイテムとしても人気を集めています。
マンティス26の商品情報

アークテリクスの「マンティス」シリーズは、リサイクルポリエステルを使用したバッグで、普段使いしやすいサイズ感がそろっています。
名前に付いている数字はそのバッグの容量のリットル数を表していて、バックパックは16L・26L・30Lの3種類、ウエストパックは1L・2Lの2種類。
今回は、ミドルサイズのバックパック「マンティス26」について詳しくご紹介します。

特に日常使いしやすい大きさで、人気が高いモデルです。
アークテリクス マンティス26 バックパック | |
---|---|
モデル番号 | X000009825 |
公式サイト価格 | 27,500円(税込) |
重さ | 840g |
容量 | 26L |
BEAMS BOYでも取り扱いがあり、別注ではなくマンティス26そのものです。
また、マンティス26は、2022年AWから若干モデルチェンジしています。
私が購入したのも新型ですが、新型では始祖鳥マークのみのデザインになっているので、そこが見分けポイント。
公式ショップ以外では旧モデルも出回っていることがあるので、買う前にどちらのモデルかチェックするのがおすすめです。
ディテール
マンティス26は、使いやすい工夫がたくさん詰まっているので、画像で詳しく構造を見ていきましょう。
まず、全体像はこんな感じ。

身長156cmの私が背負っても大きすぎず、ほどよいサイズ感。
「重い」というレビューを見かけて少し心配でしたが、普通に軽いです。

メインの空間は、ガバッと大きく開きます。
下に行くほど、やや細くなっています。
普段13インチのノートPCを入れていますが、十分な大きさです。

中にはチャック付きのポケットがひとつあって、細かいものを付けておけるストラップも内臓されています。

ポケットをめくると、もうひとつポケットが。
トレッキングなどの際、歩きながら水分補給するためのハイドレーション(チューブ付き水タンク)を入れる用のポケットでしょうか。
ノートPCも入れることはできますが、PCを守るようなクッション性はありません。

バックパック上部に穴が2つ開いているので、ここからハイドレーションのチューブを出すことができます。

バックパック表面のポケットを図にしてみました。
左右にチャックがありますが、それぞれ別の空間になっていて、向かって左のほうが大きいです。
サッと物を取り出しやすいので、財布やスマホを入れるのにピッタリ。
また、薄いものを整理するのにも向いているため、旅行時に服などを入れるのにもよさそうです。

上部のポケットは、ペンなどの小物を収納できる仕切り付き。
私はキーケースやイヤホンなどを入れています。

背面は通気性のよいメッシュですが、メッシュの目が細かいので、カジュアルな印象になりすぎません。
縦に凹凸もあって、背中が蒸れにくい構造になっていますね。

チェストベルトとウエストベルトも付属していますが、取り外し可能。
私は、使いたい時にすぐ使えるよう、取り外したベルトはポケットにしまっています。

画像で親指を通しているところが、チェストベルトの取り付け位置。
ベルト位置の調節も可能ですし、取り外した後も目立ちにくくなってるのがうれしいです。
人差し指を通しているところは、物を引っ掛けられるようになっています。

サイドは、メッシュポケットが左右にそれぞれあります。
これも目の細かいメッシュなので、カジュアルすぎない印象になっています。
画像のように水筒を入れたり、折り畳み傘を入れたりするのにピッタリ。

サイドポケットの上には、物を固定するためのストラップが付いています。
細長い物を入れたときに、落ちないようしっかりとホールドできます。
買う前に知っておくべき注意ポイント
魅力たっぷりのマンティス26ですが、ひとつ注意点があります。
それは、まっすぐ自立しないこと。

前のめりに傾けると一応自立はしますが、この状態で使うことはあまりないと思います。
底が斜めになっているおかげで、背負った時のシルエットはきれいなのですが…。

というわけで、基本的には壁などに立てかけるか、吊り下げるかになります。
私の場合は、プライベート用ですし、自立しなくて困ることはそんなにありません。
ただ、自立することを重視する人は、他のバックパックを検討したほうがいいでしょう。

買ってから後悔しないために、あらかじめチェックを!
コーディネート例
レディースのコーディネートに取り入れるとどんな感じになるのか、3パターンのイメージを作ってみました。

もし自分が買ったらどんなコーデに合わせたいか、想像しながら見てみてください。
一つ目は、シンプルに白Tとデニムだけのコーデ。

いたって普通な服装ですが、マンティス26のおかげでワンランク格上げされた気がします。
画像内で着用しているデニムはこちら↓

二つ目は、小花柄のワンピースに合わせました。
マンティスは、女性らしいコーデにもなじみますね。
カジュアルになりすぎないので、大人世代にもおすすめです。

最後は、ちょっとアウトドアに寄せたコーデにしてみました。
元々アウトドアアイテムなので、やっぱり間違いなく合いますね。
それでも、これで街中を歩いても浮かないのは、マンティスのデザインがどこか都会的だからでしょう。
画像内で着用しているチノパン&靴はこちら↓
買ってよかった!魅力ポイント
魅力①背負い心地がいい
まず、初めて背負った時に、フィット感がいいと感じました。
肩紐が細めで、女性の肩にもなじみます。
肩紐が細いと肩に食い込みそうな気もしますが、不思議と浮いているような感覚で楽チン。

さすが、本格アウトドアブランドの技術はすごいなと感じさせられます。
また、安いリュックを使っていた時は、ノートPCを入れて歩いていると、腰のあたりにPCの硬さが当たる感じがありました。
しかし、マンティス26に変えてからは、腰に当たることもありません。
旅行など、荷物をたくさん入れて歩く時にもピッタリだと思います。
魅力②機能的で使いやすい
機能面でも満足しています。
ポケットの数はすごく多いわけではありませんが、ちょうど欲しいところにポケットがある感じで使いやすいです。
また、ウエストベルトやチェストベルトは付け外しできるだけでなく、取り外した部分も目立たない作りになっているのも感心してしまいました。


丈夫な生地で縫製もしっかりしているので、長く愛用できそう。
魅力③いろいろなコーデに合うデザイン
マンティス26は、本格的なアウトドア用途にも対応したバックパックですが、普段のコーディネートにも合わせやすいのがうれしいポイント。
先ほど「コーディネート例」でご覧いただいたとおり、レディースファッションにも取り入れやすいです。
また、シンプルで上品な印象で、スーツにも合うので、通勤バッグとしてもおすすめ。

マンティスのデザインは、一言で言うと「スッキリしている」という感じです。
ファスナーが目立ちにくいものになっていたり、ポケットやストラップ類は最低限だったり、持ち手や肩紐が細めになっていたり。
無駄を削ぎ落したデザインなので、シンプルなもの・ミニマルなものが好きな人には絶対ハマると思います。
まとめ:私服でも通勤でもOKな、上質バックパック。
今回の星評価
デザイン | |
機能性 | |
コスパ |
数年前までは20,000円台前半だったと思うのですが、だいぶ値上りして27,500円になったマンティス26。
私の金銭感覚的には高めな買い物だったものの、この洗練されたデザインと機能性にとても満足しています。
モデルチェンジ直後の2023年頃は、人気のためか品薄状態が続いていたのですが、最近は在庫も安定してきているようです。
ネット上では、手に入りにくいからと不当に高い値段で販売していたり、逆に安すぎて本物かどうか怪しかったりするショップも見かけます。
長く愛用できるバックパックだからこそ、ぜひ公式サイトや信頼できるショップから購入しましょう。
マンティス26は「BEAMS BOY
コメント