お花のある暮らしに憧れるけど、お花を生けるセンスはないし、私には難しいかな…?
そんな方にはぜひ、マリメッコのFlowerフラワーベースをオススメします。
適当に生けるだけで様になるんです!
マリメッコのフラワーベースは、花瓶自体のデザイン性の高いから、初心者の人でも、センスに自信がなくても、素敵にお花を生けられちゃいます。
かく言う私もお花の勉強をしたことはありませんが、この花瓶を手に入れてから、気軽にお花を楽しめるようになりました。
今回は、マリメッコのフラワーベースについて、使ってみてよかった点から使用例、お手入れ方法まで、徹底的にレビューしていきます。
デザイン性 | |
使いやすさ | |
手入れのしやすさ | |
コスパ |
マリメッコFlowerフラワーベースとは?
マリメッコのFlowerフラワーベースは、ガラス作家のカリーナ・セス・アンダーソンがデザインしたフラワーベースです。
滑らかな曲線が美しく、インテリア性も高いうえ、純度の高い透明度が花の美しさも引き立ててくれます。
カリーナ・セス・アンダーソンとは?
国際的な評価も高いスウェーデン出身のデザイナー、ガラス作家。
フォルムを重視したミニマルなデザインが特徴で、マリメッコやイッタラなど、企業とのコラボも展開しています。
また、世界各地のギャラリー・美術館・博物館に作品が展示されています。
一流作家がデザインした花瓶だから、自分の家に美術品を飾っている気分!
基本情報
Flower フラワーベース | |
素材 | ガラス |
サイズ | 直径9.5cm 高さ10.5cm |
デザイナー | カリーナ・セス・アンダーソン |
カラー | クリア(その他の色もあり) |
品番 | 52_1_52169467642 |
使用例
実際に花を生けたら、どんな感じになるのかな?
私はお花に関しては全くの素人ですが、何種類か生けてみました。
使用イメージとして、よかったら参考にしてみてください。
↑1輪のりんどうを2本に切り分けました。凛としていて、和の雰囲気も感じます。
↑潔くミニヒマワリを1輪で。ボリュームのあるお花ともバランスが取れます。
↑実がかわいらしいヒペリカム。こんな個性的なお花でも、うまくまとめてくれます。
Flowerフラワーベースの魅力
花を適当に生けても様になる
お花の生け方に何の心得もない私ですが、花瓶自体がおしゃれなおかげで、適当に生けても様になります。
気軽に1輪だけ買ってきて、ちょうどいい長さに茎をカットして生けるだけでOK。
花束は結構お値段がするし、結局は1~2週間で枯れてしまうものなので、なかなか手を出しにくいかもしれません。でも1輪だけなら500円以下でも手に入るので、定期的に買い替えてもそんなに負担にならず、習慣化しやすいと思います。
「お花のある生活にあこがれるけど、金銭面も気になるし、生けるセンスもないし…」という人には、こちらの花瓶はかなりおすすめです。
花瓶自体が結構お高めではありますが、買ってしまえばかなり便利です。
花瓶そのものが持つ独特な雰囲気のおかげで、生けるセンスがなくてもおしゃれな雰囲気に仕上がるしし、最低1輪から楽しめるというのは大きな魅力ですよね。
コンパクトなサイズで使いやすい
片手で持てるくらいの大きさなので、ちょっとしたスペースに置きやすくて便利です。
玄関や出窓などに飾っても邪魔になりません。
1人暮らしの部屋や賃貸のお部屋など、家のスペースが限られている場合にもおすすめ。
また、花瓶が大きすぎると、ある程度お花の本数がないと寂しい感じになりがちですが、この花瓶の大きさなら1輪挿しでも大丈夫です。
どんな部屋にも合う
シンプルで洗練されたデザインのため、どんなインテリアの部屋にも相性◎。
洋風な部屋はもちろんですが、和室にも合うし、最近注目の韓国風インテリアにも合いそうです。
特に、透明タイプは本当に万能ですよ。
北欧と日本はどちらも森林が多く、人々は昔から自然や木材に囲まれて暮らしてきたという共通点があります。そのためか、双方の価値観やセンスも共通する部分があるようです。
以前大阪で開催されたマリメッコ展では、マリメッコと日本の茶室をコラボさせた展示などもありました。こちらの花瓶が、日本のお部屋に似合うのも納得です。
お手入れ方法
独特な形だけど、洗う時はどうすればいいの?
手を入れて直接は擦れませんが、洗う方法はちゃんとあります。
普段のお手入れ
汚れがひどくない場合は、食器用洗剤でOK。
花瓶に食器用洗剤と水を入れ、口を手で押さえてシャカシャカと振り洗いします。
研磨力を加えたいときは、砕いた卵の殻も入れるといいそうです。
頑固な汚れを取りたい場合
頑固な汚れがついた時は洗剤の力を借りて、つけおき洗いを。
洗剤の使い分けの基本
・バクテリア汚れ・・・アルカリ性のものが有効(重曹、酸素系漂白剤など)
・水垢・・・酸性のものが有効(お酢、クエン酸など)
ただ、私は色々な洗剤を試しましたが、ガラスの曇りを完璧に落とすことはできませんでした…。
こちらが汚れで曇ってしまった花瓶。よく見るとガラスの内側が曇っています。
過炭酸ナトリウムや研磨剤など、いろいろ試しましたが、結局汚れを落とし切ることはできませんでした。
花瓶をきれいに保つには、毎回しっかり洗って、汚れを溜めないことが大事みたいです…。
ですが、花瓶に水を入れると曇りが目立たなくなるので、使ううえで特に問題はありません。
使用に問題はないので、曇りはあまり気にしすぎないことにしました!
まとめ
デザイン性 | |
使いやすさ | |
手入れのしやすさ | |
コスパ |
花瓶としては結構いいお値段ですが、使い勝手がよくデザインも素敵なので、とても重宝しています。
花瓶自体のデザイン性が高いからこそ、お花の初心者でもOK。
形的に洗いにくさはどうしてもありますが、それでも「どの花瓶に生けようかな」と考える時に、毎回手が伸びます。
私は、この花瓶をプレゼントでもらったのですが、これはもらってうれしいプレゼントでした。サイズもコンパクトで邪魔にならないので、大切な人に贈るプレゼントとしても、とてもオススメです。
ネットだとセールで安く買える場合もありますし、いろんなカラーバリエーションを探すのも楽しいですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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