ワンランク上の履き心地でコスパも◎!ヘルスニット靴下の特徴と魅力をレビュー。

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また靴下に穴が開いちゃった…。

ミサト
ミサト

安い靴下をどんどん買い替えるより、長持ちする質のいい靴下を買ったほうが案外お得かもしれません。

靴下は、数足セットで安売りされているものが多いですよね。

安い靴下でも十分履けるし、靴下までブランドにはこだわらないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、中には靴下のブランドや履き心地にこだわって指名買いしている人もいます。

では、普通の靴下とちょっといい靴下は、一体何が違うのでしょうか?

今回は、おしゃれ好きの人には定番の「ヘルスニットの靴下」を買ってみたので、普通の靴下との違いや魅力ポイントをご紹介していきたいと思います。

今回の星評価

履き心地4.5
耐久性4.0
コスパ4.0

ヘルスニットとは?

Healthknit(ヘルスニット)は、インナーやカットソーを扱うアメリカ発祥の老舗ブランドです。

創業はなんと1900年!

第二次世界大戦下には米軍のアンダーウェアを大量に受注していたこともあるそうで、何十年も前からアメリカを代表するブランドであったことがうかがえます。

そして、数ある人気商品の中でも、3つボタンのヘンリーネックシャツはヘルスニットが元祖と言われています。

「No fit like(ヘルスニットほどフィットするものは他にない)」というコンセプトどおり、着心地のよさが人気で、現在でも愛されているブランドです。

基本情報

ヘルスニットのシンカーホワイト無地3Pソックスのパッケージ。

今回は、ベーシックな形のクルーソックスをご紹介します。

私が購入したのは、真っ白で無地のソックスの3足セット。

この他にも、色違いのアイボリーや、ラインが入っているタイプなどもあります。

Healthknit シンカーホワイト無地3Pソックス
品番191-3106
価格1,760円(税込)
サイズS(23~25cm)
M(25~27cm)
素材綿、ポリエステル、ポリウレタン
生産国中国
ヘルスニット公式サイトを基に作成(2023年11月現在)

綿100%ではありませんが、肌に当たる部分は全て綿になる「シンカー編」という特殊な編み方になっているそうです。

ディテールとサイズ感

ここからは画像でディテールを見ていきましょう。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックス。

↑こちらが新品のソックスです。足首から上は伸縮性の高いリブになっています。

足の裏にロゴが付いていますが、これは数回洗濯すると剥がれてしまうので、最初だけの飾りだと思っておいた方がよいです。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスの生地を拡大した画像。通常の靴下より編み目が大きい。

↑クローズアップして見てみるとこんな感じ。

一般的な靴下よりも編み目が大きいので、カジュアルな印象が強いです。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスを裏返したところ。足首から先は、内側が全てパイルになっている。

↑こちらが裏返した状態です。

足首から先は、内側が全てパイルになっているので、吸水性が高く、クッション性もあります。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスを女性が着用している。丈はふくらはぎの下あたりまである。

実際に履いてみると、丈はふくらはぎの下まであります。

履き口は結構ホールド力があるので、たくさん歩いてもずり落ちにくいです。

サイズについては、ざっくり分けてSがレディース向け、Mがメンズ向けという展開だと思います。

私はいつも23cmの靴を履いていますが、Sサイズを全く伸ばさない状態でジャストという感じ。

23cmより足が小さい方には、大きすぎるかもしれません。

Sサイズは、表記どおり23cm~25cmの方にちょうど良い大きさだと思います。

色々な靴とのコーデ例

ミサト
ミサト

ヘルスニットの靴下を、手持ちの色々な靴に合わせてみました。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスに、ヴァンズのオールドスクールを履いている。

↑まずはVANSのオールドスクールです。

まさにスケーターの足元という感じで、いわずもがな相性はバツグン!

ハーフパンツを履いて、靴下を主役にしたコーディネートにするのも◎。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスに、コンバースのオールスターを履いている。

↑次はコンバースのハイカット。

靴よりも靴下の丈がだいぶ長いので、クシュっとさせて履くのが私は好きです。

オールスターは靴底が硬めですが、靴下にクッション性があるのでたくさん歩く日でも大丈夫。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスに、ビルケンシュトックのボストンを履いている。

↑ビルケンシュトックのボストンです。

かかとがないサンダルなので、普通の靴よりも靴下がよく見えて、真っ白なく靴下が映えます。

ボストンのサイズが若干大きかったのですが、ヘルスニットの靴下が少し厚手なおかげで、ほどよくサイズを調整してくれてます。

画像内で着用しているサンダルはこちら↓

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスに、ハルタのコインローファーを履いている。

↑最後はハルタのローファーです。

ヘルスニットの靴下は編み目がざっくりしていてカジュアルな雰囲気なので、ローファーとは合わないかと思いきや、意外にもマッチ。

パンツの裾との隙間からチラッと見えた時に、真っ白な靴下がいい差し色になります。

革靴なのでスニーカーより疲れやすいですが、靴下の裏パイルがいいクッションになるうえ、汗も吸ってくれるので、快適性がアップします。

画像内で着用しているローファーはこちら↓

買ってよかった魅力ポイント3つ

魅力①クッション性・吸水性がよく快適

まず1番の魅力は、履き心地のよさです。

裏パイルのおかげでクッション性があり、靴底が硬くても、足裏にかかる衝撃を軽減してくれます。

もちろん吸水性もよく、足がムレにくいのもポイント。

ヘルスニットのシンカーホワイト無地ソックスの内側を拡大したところ。しっかりとしたパイル生地になっている。

先ほども書きましたが、足が痛くなりやすい革製のローファーの時は、特にこのクッション性がありがたいです。

靴下の厚みによって、靴との隙間をほどよく埋めてくれるので、フィット感もよくなります。

ミサト
ミサト

靴のサイズが少し大きい時にもオススメです。

魅力②丈夫

ヘルスニットの靴下を購入して、1ヵ月ほど着用と洗濯を繰り返しましたが、耐久性も優れていると感じます。

まだ一度も使っていない新品のものに比べると、若干の毛羽立ちは出ていますが、目立つ毛玉やヨレはありません。

むしろ、ふわっと柔らかい新品に対して、キュッと繊維が引き締まってより丈夫になったような手触りになりました。

伸縮性のある履き口のリブも、ビヨビヨに伸びることなく、ホールド力を保っています。

扱いには特に気を遣っておらず、ただ洗濯機に放り込んでいるだけなので、お手入れの手間もかかりません。

ミサト
ミサト

裏がパイルになっていて厚手だから、穴も開きにくい!

魅力③コスパがいい

質も耐久性も兼ね備えたヘルスニットの靴下は、意外とコスパもいいんです。

3足セットで税込み1,760円なので、よくある3足1,000円の靴下の1.5倍強の値段。

しかし、生地の丈夫さや履き心地が、普通の靴下とは明らかに違うため、いつもより少しお金を出しても買う価値があります。

この先どれくらい長持ちするかはまだ分かりませんが、もし普通の靴下より長く使えるならむしろお得なのかも。

ミサト
ミサト

とりあえず1ヵ月使ってみましたが、長持ちしそうな感じです。

また、このくらいの値段ならリピート買いも難しくありません。

いつもの靴下に少しプラスした値段で買えるので、「靴下もちょっといいものを使ってみようかな」という人が最初に手を出しやすい商品だと思います。

ヘルスニット靴下の買ってよかったポイント

  • クッション性・吸水性がよく快適
  • 洗濯してもヘタらず丈夫
  • コスパがいい

まとめ:手ごろな値段で手に入る高品質ソックス!

今回の星評価

履き心地4.5
耐久性4.0
コスパ4.0

私は、こだわって靴下を買ったのはこれが初めてでしたが、靴下を替えただけでファッションがワンランクアップしたような気分です。

コーディネートにおける靴下の重要さを実感したので、ヘルスニットの靴下を愛用しつつも、他の靴下も探してみたくなりました。

もちろん見た目だけでなく、履き心地がよくて実用面も優れているところも、とても気に入っています。

ちょっといい靴下を試してみたいという方には、まず一足目としておすすめです。

ヘルスニットは、実店舗だとセレクトショップなどでの取り扱いに限られるようですが、公式オンラインショップや各ネットショップから購入できます。

この記事を書いた人
ミサト

アラサー主婦。
買い物をする時は時間をかけてじっくりと検討したいタイプ。
生活がワンランクアップするような「ちょっといいもの」を、徹底的にレビューしています。

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