みなさんは、エコバッグにこだわりはあるでしょうか?
私はこれまで、100円ショップのものや、ノベルティでもらったものを使っていました。
そういうエコバッグは、安価なのでほつれたり破れたりするのも早いですし、人前で使うのが恥ずかしいこともしばしば…。
服などは、長く使えるちょっといいアイテムを選んでいますが、エコバッグだけは適当な状態だったのです。
そこで、エコバッグも質がよくて自分好みのものを持ちたいと思い、少し高くても使いやすくておしゃれなものを探しました。
そうして出会った私の理想のエコバッグが、楽天市場で見つけたボンマモンというブランドのエコバッグです。
マチが広くて食品を入れやすい形で、ファッションになじむ洗練されたデザインがお気に入り。
今回は、ボンマモンのエコバッグについて、その魅力や使い勝手を詳しくご紹介していきたいと思います。
今回の星評価
使い勝手 | |
デザイン | |
コスパ |
bon momentのマチが大きいエコバッグ
今回ご紹介するのは、bon moment(ボンマモン)のマチが大きいエコバッグです。
ボンマモンというのは、「アンジェ」というネットショップの中のブランド。
アンジェは暮らしのアイテムを扱っているネットショップで、公式サイト以外にも楽天市場やYahoo!ショッピングに出店しているので、各サイトから購入することができます。
アンジェはかわいくて便利な商品がたくさんあるので、見ているだけでも楽しいです。
基本情報
今回はMサイズについてご紹介していきます。
他には、さらに大きいLサイズと、コンビニのお買い物にちょうどいいコンパクトなコンビニバッグがあり、計3つのサイズ展開です。
bon moment マチの大きなエコバッグ M | |
---|---|
寸法 | 縦60cm×幅30cm×奥行22cm 持ち手内周66cm |
重さ | 約85g |
耐荷重 | 10kg |
素材 | 綿64%、アクリル36% |
お手入れ | 洗濯機OK |
生産国 | 中国 |
価格 | ¥1,430(税込み) |
ディテールと畳み方
では、画像でディテールと畳み方を見ていきましょう。
私が購入したのは、Mサイズのピスタチオ色です。
マットな質感で薄く軽いですが、丈夫さも兼ね備えた扱いやすい素材です。
画像を見ると分かるとおり、マチがたっぷりあるのが特徴!
レジ袋型ではなくトートバッグ型なので、肩に掛けやすいのも重要ポイントですね。
それでは、畳んでみたいと思います。
↑まずは、左右から中央に折ります。
↑さらに細長く折っていくのですが、今度は左右から中央で合わせるのではなく、三つ折りにします。
↑持ち手の部分を下に折ります。
黒いゴムバンドが上に出ている状態です。
↑あとは、下からクルクルと丸めてゴムバンドで留めるだけ。
↑完成です!
大容量でかなり大きいエコバッグなのですが、畳むと片手に収まるサイズになります。
これならいつものバッグに常備しておけますね。
畳む手間については、下の「注意ポイント②畳むのは少し手間?」で詳しく書いています。気になる方はそちらもご覧ください。
サイズ感
実際に荷物を入れて、どれくらいの容量なのかをチェックしていきます。
普段のスーパーでの買い出しを想定して、下の画像の食品をエコバッグに入れてみました。
全て入れた状態がこちら↓。すっぽり入っただけでなく、まだまだ上部には余裕があります。
マチの長さに豆乳のパックが収まってしまうほど幅広で、お肉類も平置きすることができます。
これなら、キッチンペーパーやティッシュなどの大きな物でも十分入りますね。
ボンマモンのエコバッグとしてはこれでMサイズなのですが、一般的なエコバッグに比べると結構大きいです。
買ってよかった魅力ポイント3つ
魅力①マチが大きくて大容量
先ほどの「サイズ感」でも見たとおり、たっぷり入る大きさがとても頼もしいです。
かばんにこのエコバッグを1つ入れておけば、荷物が増えても安心ですし、ついたくさん買い物してしまっても大丈夫。
マチが広く、食品を縦にしなくても入るのもありがたいです。
平らな状態で運べるから、お惣菜が偏ってグチャグチャになったり、お肉や魚の汁が漏れたりする心配がありません。
食品だけでなく、箱ティッシュなどのかさばる物も、すっぽり入れられます。
大容量だからこそ、たくさん荷物を入れると当然重くなりますが、トートバッグ型で持ち手が十分な長さあるので、肩に掛けて楽に持てるのも◎。
旅行の際にも、お土産を買って荷物が増えた時に活躍します。
大は小を兼ねるから、エコバッグは少し大きめくらいがいいですね。
魅力②洗練されたデザイン
エコバッグとは思えないほど生活感のない洗練されたデザインが、とても気に入っています。
無地のシンプルなデザインですが、マットな質感かつニュアンスカラーが絶妙で、コーディネートに自然になじみます。
スーパーや薬局など日常的な買い物だけでなく、街でショッピングする時も大活躍!
ユニクロや無印良品をはじめ、レジ袋が有料のお店が増えているので、エコバッグは持っておきたいもの。
でも、せっかくおしゃれして買い物に出かけても、生活感たっぷりなエコバッグだとちょっと残念ですよね…。
細部までおしゃれの手を抜きたくない方には、このエコバッグは一押しです。
また、カラーバリエーションも、大人のファッションに似合うおしゃれなカラーがそろっているので、選ぶのに迷ってしまうほどです。
私はピスタチオを選びましたが、明るすぎず落ち着いた色がお気に入り。
次に買い足す時は違う色にして、服装に合わせて選べるようにしようかな、と考えているところです。
最近はコンパクトなバッグも流行っているので、このエコバッグをサブバッグとして活用するのも◎!
魅力③扱いやすい素材
日常的に使う物だから、お手入れのしやすさはやっぱり大事。
特に食品を入れると、野菜の土が付いたり、お肉や魚のパックが濡れていたりして、バッグが汚れやすいですよね。
ボンマモンのエコバッグは、うれしいことに撥水加工がされていて、汚れが付きにくくなっています。
それでも汚れてしまった時は、洗濯機で丸い洗いOK!
撥水加工のおかげで、多少の雨も平気です。
少しハリがある生地なので、シワも目立ちにくいです。
荷物を入れては畳むを繰り返すエコバッグだからこそ、気を遣わなくていいタフな素材が心強いですね。
買う前に知っておきたいポイント
魅力いっぱいのエコバッグですが、買ってから後悔しないために、あらかじめ知っておきたい注意点もご紹介します。
注意ポイント①荷物が少ない時は中身がゴチャつきやすい
大容量でマチも広いので仕方のないことですが、荷物が少ない時は中身がゴチャゴチャになりやすいです。
買った物を入れるだけなら特に問題ありませんが、サブバッグとして使う時は、バッグインバッグやポーチなどを活用して空間を仕切ると使いやすいです。
Mサイズが大きすぎる場合は、同じシリーズでもっと小さいサイズもあります。
コンビニの買い物や、少量の荷物を持ち歩くのにぴったりの大きさです。
こちらは、職場に置いておく用として使うのもいいかもしれませんね。
注意ポイント②畳むのは少し手間?
最近は、簡単に畳めることを売りにしたエコバッグも多いので、そういう商品に比べればボンマモンのエコバッグを畳むのは、少し手間と言えるかもしれません。
とにかく畳みやすさを重視したい方には向かないかも…。
畳む作業自体はさほど大変ではないですが、結構大きいので出先でパッと畳むのはちょっと難しいです。
机や床に広げて畳むとやりやすいけど、立ったまま空中で畳むのは大変という感じ。
でも、エコバッグは、外出先で広げることはあっても畳むことは少ないですよね。
多くの場合は、買い物から帰ってきて家でエコバッグを畳むことになるので、そこまで問題ないと思います。
実際、私も家で畳んでいますし、毎回めんどくさがらずに畳めています。
まとめ:おしゃれな見た目で使い勝手も抜群の、頼もしいエコバッグ!
今回の星評価
使い勝手 | |
デザイン | |
コスパ |
大人のファッションにも似合う洗練されたデザインでありながら、大容量で生地が丈夫という、とても頼もしい使い勝手のエコバッグ。
見た目も機能も両立しているのがうれしいです。
価格は1,000円台なので、100円ショップのエコバッグに比べると高いですが、この機能性とデザインに加え、サブバッグとしても使えることを考えると、コスパはかなりいいです。
エコバッグは安く買おうと思えばかなり安く買える物だけど、こだわって選んだ自分好みのエコバッグを持っていると、使う度にちょっとうれしくなります。
気軽なプレゼントにもいいかも。
シンプルなデザインだから、女性も男性も持ちやすいし、もらって困らないはずです。
楽天市場やYahoo!ショッピングで買えるので、セールなどを活用すればお得に手に入れることもできます。
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