プチプラなのに高品質⁉ Standard Productsで買ってよかったアイテム6選。

キッチン用品
本記事のリンクの一部には広告が含まれています。

ダイソーの新ブランドとして、テレビやネットで話題となっているStandard Products。

店舗も続々と増えており、注目度がますます高まっています。

実際にお店に行く前に、どんな商品があるのか知りたい!という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Standard Productsで買ってよかったアイテム6つをご紹介します。

キッチン用品やインテリア、ガーデニング用品まで、幅広いジャンルの中から厳選しました。

ぜひ、お買い物のご参考にしてみてください。

Standard Productsとは?

Standard Products(スタンダードプロダクツ)は、100均でおなじみダイソーの新ブランド。

300円の価格帯を中心とした、生活に寄りそうアイテムがそろっています。

キッチンやインテリアなどのアイテムはもちろん、アウトドアやペット用品まで、品揃えはさまざま。

これまでのダイソーとは一味違い、環境に優しい商品や、日本の職人技術が詰まったものなど、長く使うことを想定したアイテムが多いのが特徴です。

Standard Products公式サイトはこちら

買ってよかった!①インド製キッチンリネン

ミサト
ミサト

早速、商品をご紹介していきます。

スタンダードプロダクツのインド製リネンクロス。グレーの細いストライプ柄。

まず一つ目は、キッチンリネンです。

キッチン用のサイズは、700円(税抜)でした。

1000円以下で買えるのに、生地も縫製もしっかりしています。

我が家では、キッチンの手拭きとして元々リネンを使っており、こちらも手拭きとして使っています。

私は、何度洗ってもヘタらないリネンの丈夫さが好きなので、安いリネンはその丈夫さという魅力の面で劣るのでは?と思っていました。

しかし、こちらのリネンクロスはかなり丈夫!

すでに2か月近く使っていて、洗濯機で普通に洗っていますが、ほつれや毛玉が出る気配が全くありません。

元々持っているリネンは、リーノ・エ・リーナの1700円くらいするもので、それと比べてもまさか半額以下の商品とは思えないほどクオリティが高いです。

やはり生地のなめらかさという点ではリーノ・エ・リーナが上ですが、Standard Productsのほうもゴワゴワしないし、しっかり水分を吸ってくれます。

リーノ・エ・リーナのキッチンクロスはこちら↓

上のリーノ・エ・リーナの記事では、無印良品の麻クロスと比較しました。

リーノ・エ・リーナのリネンと、無印良品の麻クロスを比較した画像。無印良品のほうは毛玉や毛羽立ちが目立っている。

無印のはゴワつきがあり、毛玉や毛羽立ちが出やすく、圧倒的にリーノ・エ・リーナがいいという結論に。

その無印の麻クロスと、今回買ったスタンダードプロダクツのリネンクロスは価格が近いですが、質としては正直Standard Productsの圧勝かなと思います。

初めてリネンクロスを買う方や、1000円以下のクロスを探している方におすすめです。

スタンダードプロダクツのインド製リネンクロスが、フックにかけてある。

それから、ループが付いているので、フックなどに引っかけることができます。

キッチンはもちろん、洗面所やトイレなどに引っかけて使うのも便利そう。

広げると結構大きいので、たくさん手を拭いても、クロスがびちょびちょにならないのもうれしいです。

カラーや柄のバリエーションが結構あったので、選ぶ楽しみもあります。

ぜひまた、色違い・柄違いでリピートしたい商品でした。

買ってよかった!②プラスチックハンガー

スタンダードプロダクツのプラスチックハンガー。マットな質感で、グレーっぽいブルー。

2つ目は、ハンガーです。

6本セットで、値段は確か300円(税抜)だったと思います。

プラスチック製ですが、マットな質感で、くすんだブルー系のカラーが絶妙でお気に入り。

洗濯物を干す時用のハンガーは、全てこのハンガーで統一しました。

横幅が結構あるので、少し幅の広いタオルなども掛けられます。また、キャミソールなどの肩紐を掛けられるくぼみがあるのも便利。

スタンダードプロダクツのプラスチックハンガーにタオルをかけているところ。ハンガーが太いので、布と布の間に隙間ができている。

横から見ると、少し厚みがあります。

このおかげで布と布の間に隙間ができ、風が通るので、洗濯物が乾きやすいです。

我が家では、洗濯物のハンガーをどのハンガーで統一するのかしばらく模索中でしたが、今はこのStandard Productsのハンガーに落ち着きました。

ちなみに、これの前はダイソーのアルミハンガーで統一してみたのですが、ハンガー同士がぶつかるとシャンシャンと音が鳴るのが気になって、やめました。

ダイソーのアルミハンガー。
こちらがダイソーのアルミハンガー。

アルミハンガーは、服がかかった状態だとハンガー同士がぶつからないし、厚みがなく省スペースで済むので、クローゼット用にしています。

私の結論としては、普段の洗濯物干しにはプラスチック製がベストということに。

Standard Productsのハンガーは安いのに、丈夫だし見た目もおしゃれで、とても気に入っています。

買ってよかった!③長方形のお皿

スタンダードプロダクツのカコミシリーズのお皿。色はグレーで長方形。

3つ目は、ややグレーがかった色が素敵なお皿。

カコミシリーズというシリーズだそうで、色違いやサイズ違いのバリエーションがありました。

お値段は100円~700円(税抜)と、大きさによって異なります。

スタンダードプロダクツのカコミシリーズのお皿に、小さめの鮭の切り身をのせたところ。

私が買ったのは、小さめの焼き魚がのるくらいの大きさのものです。

メインのおかずをのせるのはもちろん、ケーキ皿として使ったり、チョコレートなどちょっとしたお菓子をのせたり。

長方形なので、食器棚にスッキリと収まるし、大きすぎず小さすぎないサイズ感が便利で重宝しています。

買ってよかった!④掛け時計

4つ目は掛け時計。

Standard Productsの掛け時計は、20cmのは300円(税抜)、30.5cmのは500円(税抜)という驚きの安さ!

たくさんの種類がありましたが、数字がなくシンプルなデザインのものを選びました。

スタンダードプロダクツの掛け時計。フレームは木目調で、文字盤はホワイト。
スタンダードプロダクツの掛け時計。フレームは木目調で、文字盤はホワイト。

枠の色も白、黒、グレーなど色々ありましたが、お部屋の雰囲気に合わせて木目調のタイプをチョイス。

秒針は、なめらかに動く方式になっており、カチカチと音がしないのもうれしいです。

安いうえに品揃えがよいので、時計を探している方はStandard Productsに行ってみると、いいお買い物ができるかもしれません。

【追記】2024.4.3

先日、こちらの時計が動かなくなってしまいました。

電池を交換したのですが動かず、どうやら故障のようです。

購入から1年程度しか経っていないので、やはり耐久性はお値段なりなのかもしれません。

買ってよかった!⑤植木鉢(+サボテン)

5つ目は植木鉢です。

マットな質感が雰囲気のある陶器製の植木鉢で、受け皿もセットで300円(税抜)。

一目見て気に入ってしまい、即購入。

スタンダードプロダクツの植木鉢にサボテンが植えてある。鉢は、チャコールグレーの陶器でマットな質感になっている。

形や大きさは他にも種類がたくさんあり、目移りしてしまうほど…!

どれにしようか迷いましたが、結局、コロンとした形のタイプを選びました。

ちなみに、画像のサボテンもスタンダードプロダクツで購入。

植物も1つ300円(税抜)で、100均のものより大きくて立派です。

植木鉢に関して一つ注意点を挙げるとするなら、受け皿が浅く、そのまま水やりをするとこぼれてしまうこと。

水やりをする時は、シンクの上などで作業し、水をある程度切ってから受け皿にのせるようにするとよいです。

あとは、サボテンなどほぼ水やりが要らない植物を植えるのも◎。

それにしても、プチプラとは思えない洗練されたシンプルなデザインが魅力的ですよね。

苔など、和な雰囲気の植物を植えても似合いそう。

いつか新たに観葉植物を買う時は、また同じシリーズの植木鉢をぜひ買いたいです。

買ってよかった!⑥霧吹き

最後は、霧吹きです。

値段は、確か300円(税抜)だったと思います。

ガラス瓶に、茶色っぽい金属製のポンプが付いており、お部屋に置いていても生活感が出ません。

スタンダードプロダクツのアンティークな雰囲気の霧吹き。ガラス瓶に金属製のノズルが付いている。

正直、ミストの細かさは普通です。

ミストの細かさを求めるなら、同じStandard Productsでも、人気商品のプラスチック製の霧吹きがありますよね。

機能性を求める方にはそちらのほうがいいと思いますが、こっちは安さを感じさせない独特の雰囲気があるのが魅力。

見た目・インテリア重視の方にはおすすめです。

私はこちらを、植物の葉水用として使っています。

一つ注意点としては、ノズルの角度のせいで上向きにミストが出るので、狙った場所に吹きかけるのが慣れるまでは少し難しいです。

しかし、植物の場合は葉っぱの裏側に吹きかけるので、上向きに出る方がかえって使いやすく、これはこれでよし。

余談ですが、植物の水やりに使う水差しは、私はダイソーで200円商品の耐熱ガラス製計量カップを使っています。

ダイソーの耐熱ガラスの計量カップ。
ダイソーの耐熱ガラス計量カップ。

じょうろだと場所を取りますが、計量カップならコンパクトだし、ガラス製なので部屋に出しっぱなしにしていてもインテリアになじむのが◎。

この計量カップと霧吹きは常に部屋に置きっぱなしですが、省スペースで見た目もおしゃれなので気に入っています。

まとめ:プチプラなのに質&デザインが優秀!

Standard Productsは、どのアイテムもデザイン性が高く、ほとんどがワンコイン以下というプチプラ

質がかなりよくて、長く使えそうなところも素晴らしいです。

また、環境に優しい商品や、伝統工芸を活かした商品など、社会全体にとってもメリットがある商品が多く、消費者としても気持ちよくお買い物ができます。

100円ショップも便利だけれど、Standard Productsには一味違った洗練された雰囲気があり、プチプラ生活用品の新定番となりそうです。

ミサト
ミサト

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました