【TORERU】ティファールからニトリへ乗り換え!取っ手が取れるフライパンを比較レビュー。

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ニトリのフライパンの使い心地は?

ミサト
ミサト

安いのに、軽くて使いやすい!

気に入って使っています。

我が家ではティファールの取っ手が取れるフライパンを使っていたのですが、買い替えが思ったより高く、試しにニトリで購入。

安いから、正直そこまで期待はしていませんでした。

しかし、実際に使ってみると、食材がくっつきにくく、しかも軽くて扱いやすい!

今後、他のフライパンや鍋もニトリにして、いずれ全てをニトリでそろえたいと思うくらい、気に入ってしまいました。

この記事では、ティファールのフライパンと比較しながら、ニトリの取っ手が取れるフライパン「TORERU」について詳しくレビューしていきたいと思います。

今回の星評価

使いやすさ5.0
こびりつきにくさ4.0
コスパ5.0
  • こんな人におすすめ・・・取っ手が取れるフライパンを手頃にそろえたい人
  • 予算・・・2,000円~4,000円

ニトリのTORERUについて

ニトリの「TORERU」シリーズは、フライパンを始め、鍋や卵焼き、2品同時に調理できるものなど、様々な種類がたくさん。

取っ手が取れることで、スッキリ収納できたり、そのまま食卓に出せたりするのが魅力。

ニトリTORERUのフライパン。サイズは28センチ、色はベージュ。
ニトリ TORERU3 フライパン
サイズベーシック:20cm、26cm、28cm
深型:24cm、26cm
価格(税込)フライパン:1,190円~2,790円
着脱ハンドル:1,290円
カラーブラック、ベージュ、シルバー
(※カラーによって素材・コーティング耐久力・重さが異なる)
仕様・IH・ガス火兼用
・オーブン可(本体のみ)
・食洗機不可
参考:ニトリ公式サイト(2025年7月)

フライパンだけを見ても、サイズや深さのバリエーションがありますね。

ミサト
ミサト

デコホーム版のTORERUは、カラーや仕様がまた少し異なります。

ちなみに、私が購入したベージュは、フライパンの外側がセラミック塗装になっており、外側も汚れが付きにくいようになっています。

ベージュカラーの特徴について、詳しくは下の「TORERUベージュの特徴」の項目で書いています。

カラーバリエーションは、ただ色が違うだけでなく素材も違うので、買う際には要チェック。

ティファールとの比較レビュー

我が家ではこれまでティファールを使用していたので、ティファールと比較しながらレビューしていきます。

比較①こびりつきにくさ

ティファールは、6年前に買った旧タイプと、新しく出たチタン・アンリミテッドの2種類持っています。

こびりつきにくさは、ティファール2種とTORERU(ベージュ)の計3つ、全て優秀。

どれを使ってもストレスなく料理できます。

ただ、チタン・アンリミテッドは格別に優秀です。

油をひかなくてもいいくらいくっつかないし、熱伝導もいいようで、すばやくきれいな焼き目が付きます。

というわけで、こびりつきにくさは1位チタン・アンリミテッド、2位は旧ティファールとTORERUが同率というのが私の感覚です。

ミサト
ミサト

旧ティファールは、5年経過したあたりから摩耗が気になってきました。TORERUはコーティング耐久力4と、ニトリの指標では最高なので耐久性に期待。

比較②重さ

ニトリのTORERUは、とにかく軽いです。

ニトリTORERUのフライパンをガスコンロの上に置いている。。サイズは28センチ、色はベージュ。

我が家にあるティファールの26cmフライパンの重さを量ったところ、860gでした。

ところが、TORERUの26cmは、なんと500gほど!

(※TORERUは色によって重さが異なります。)

ティファール 26cmTORERU 26cm
重さ860g
(実測値)
480g~510g
(カラーにより異なる)

ティファールの半分とまではいかないけど、かなり軽いですよね。

実際に持った時にも、明らかに軽いのが分かります。

ミサト
ミサト

非力な私は、フライパンを振って炒めるのが苦手だったのですが、TORERUに変えたらできるようになりました!

また、洗い物をする時も、軽くて圧倒的に楽。

やはり扱いが簡単だと、「どのフライパンを使おうかな?」と思った時に、手が伸びやすいです。

比較③取っ手

ニトリTORERUの取っ手と、ティファールのフライパンの取っ手が並んでいる。ニトリはくびれた形、ティファールは先にいくほど細くなる形。

続いて、取っ手の形状を見てみます。

ティファールは先にいくほど細くなる形なのに対し、ニトリTORERUはくびれた形。

私としては、TORERUのほうが握りやすいと感じました。

握った時に一番力が入るところが細めになっているので、フィットします。

ミサト
ミサト

特に女性の手には、TORERUのほうが合うかもしれません。

ニトリTORERUの取っ手。色はベージュ。レバーでロックする形式になっている。

その他に違う点を挙げると、TORERUのほうは、レバーでロックする形式になっています。

着け外しの手間は、ティファールと大して変わりありません。

しいて言えば、レバーがあることでロック状態が明確に見えるので、安心感はちょっとあるかも。

それにしても、取っ手単体で1,290円は格安!

我が家のティファールの取っ手は、5年くらいで不調が出始め、ボタンを押しても外れない時があります。

ニトリのほうは、もし調子が悪くなっても、気軽にすぐ買い替えられる値段なのがうれしいです。

比較④コスパ

TORERUのフライパンは、サイズにもよりますが、単体で1,000円~3,000円。

一方、ティファールは、ガス火専用で3,000円~程度、IH・ガス火兼用だと5,000円~程度します。

TORERUは、この使いやすさで3,000円以下と考えると、かなりコスパがいいです。

鉄製などのフライパンなら一生ものですが、コーティング加工されたフライパンはどうしても消耗品。

数年ごとに買い替えることを考えると、コスパはとても重要です。

ミサト
ミサト

ニトリは実店舗も多いので、いざという時にすぐ買い替えられる安心感もありますね。

また、ティファールは、セットで買うと比較的お得なのですが、後で単品で買い替える時に地味に高い印象です。

私も、最初はセットでティファールを手に入れました。

しかし、その内のフライパン1枚を新しく買い替えたら約5,000円で、セットの時の1枚あたりの値段よりだいぶ高かったです。

というわけで、これからフライパン・鍋を一式そろえる人は、セットの価格だけでなく、後々になって1枚ずつ買い替える時の値段もチェックしておくのがおすすめ

TORERUベージュの特徴

最後に、TORERUのベージュカラーの、よかった点と気になった点を挙げてみたいと思います。

ニトリTORERUフライパンのコーティングを拡大したところ。色はベージュ。

ベージュの内側は、マーブルコーディングになっています。

こびりつきにくく、耐久性もニトリの指標では最高の4ポイント。

ニトリTORERUのフライパンをガスコンロの上に置いている。。サイズは28センチ、色はベージュ。

また、外側もセラミックコーティングされており、汚れが付きにくい仕様。

重さも、3色の中で一番軽いです。

私は、ベージュ系のフライパンは初めて使いましたが、食材が見やすい気がします。

見た目がおしゃれなのも◎。

白や木目調などをベースにした、ナチュラル系のインテリアには特に合いそうです。

ニトリTORERUのフライパン。サイズは28センチ、色はベージュ。

ただ、上の画像のように、内側の底は少し茶色っぽく変色してきます

ちなみに、まだ買って1ヵ月程度です。

他のフライパンでも、使い込むと茶色っぽくはなりますが、ベージュゆえに変色が目立ちやすいのかもしれません。

TORERUはカラーごとに素材が違うからこそ、見た目だけで選ぶのではなく、素材の特徴もチェックしておくとよいと思います。

ミサト
ミサト

取っ手と色を合わせるなら、何色でそろえるか最初に決めておきたいところ。

まとめ:安くて使いやすい!シリーズでそろえたくなるフライパン。

今回の星評価

使いやすさ5.0
こびりつきにくさ4.0
コスパ5.0
  • こんな人におすすめ・・・取っ手が取れるフライパンを手頃に揃えたい人
  • 予算・・・2,000円~4,000円

TORERUのフライパンは、取っ手と合わせても2,000円~4,000円程度。

コーティングの質感もよく、軽くて扱いやすいので、調理から洗う時までストレスなく使えます。

もちろん、もっといいフライパンはたくさんあると思いますが、コスパや買い替えやすさも考えると、TORERUは非常に優秀です。

ミサト
ミサト

家庭料理を作る用途としては十分!

ニトリの実店舗のほか、オンラインでも購入可能。

特に、楽天市場にはニトリ公式ショップもあるので、安心してお買い物できます。

この記事を書いた人
ミサト

アラサー主婦。
買い物をする時は時間をかけてじっくりと検討したいタイプ。
生活がワンランクアップするような「ちょっといいもの」を、徹底的にレビューしています。

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